睡眠時無呼吸症候群(SAS)の予防法

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の予防と日常生活の注意点

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の予防と日常生活の注意点

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は生活習慣病と密接な関係があります。糖尿病や高血圧、心不全などの患者さまに多く見られるように、日常生活の改善によって発症リスクを下げることができます。

効果が期待できる予防法

適正体重の維持

首やのど回りの余分な脂肪は上気道を塞ぐ原因となります。特にあごが小さく後退しているような体型の方は、わずかな体重増加でも気道が狭くなるリスクが高まります。

適切な体重管理は
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
予防の基本です。

飲酒を控える

アルコールは全身の筋肉を弛緩させる作用があり、のどの筋肉も同様に弛緩します。普段はいびきをかかない方も、飲酒後にはいびきが出やすくなります。寝酒の習慣がある方は、睡眠の質を高めるためにも就寝前の飲酒を控えましょう。

鼻呼吸の習慣化

口呼吸は咽頭が狭くなり、気道閉塞のリスクを高めます。鼻呼吸には外気を加湿し、異物を除去し、適度に温めるという重要な機能があります。口呼吸はアレルギーや感染症のリスクを高め、歯肉炎や虫歯、噛み合わせの悪化にもつながりかねません。日中から鼻呼吸を意識することが大切です。

睡眠薬の適正使用

多くの睡眠薬は無呼吸症状を助長したり悪化させたりする可能性があります。上気道の筋肉の緊張を緩めて気道を塞がりやすくしたり、無呼吸時の呼吸回復を遅らせたりするリスクがあります。睡眠薬が必要な場合は、必ず医師と相談の上、適切なものを選びましょう。

就寝姿勢の工夫

仰向けで寝ると舌が後方に下がり、気道を塞ぎやすくなります。横向きの姿勢は気道の閉塞を軽減できる場合があります。抱き枕などを利用して、横向きに眠る習慣をつけましょう。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)がもたらす社会的リスク

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の特に危険な症状は、日中に襲ってくる抗いがたい眠気です。これは重大な事故につながる可能性があります。
調査によると、睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者の運転中の眠気の頻度は一般の方の4倍、居眠り運転の経験は5倍にも上ります。SAS患者の4人に1人以上が居眠り運転を経験していると報告されており、実際の事故発生率も一般の方の約7倍とされています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状がある方は、自分自身と他者の安全のためにも、適切な診断と治療を受けることが重要です。当院では簡便な検査から治療まで一貫して対応しておりますので、気になる症状がある方はお早めにご相談ください。

睡眠薬使用時の注意点

睡眠に問題がある方が睡眠薬を使用することがありますが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方、特に閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の方には注意が必要です。
ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は上気道の筋肉弛緩を促進し、無呼吸を悪化させる可能性があります。ただし、軽度〜中等度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者さまには大きな影響がないとの報告もあります。
睡眠薬の使用については自己判断せず、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の専門知識を持つ医師に相談することが重要です。当院では総合内科・循環器内科の専門医資格を持つ医師が、適切な治療法をご提案いたします。

当院の睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は生活習慣の改善だけでは完全に治すことが難しい病気です。当院では簡便な検査から治療まで一貫してサポートしています。睡眠に関するお悩みや不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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