睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状

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こんな症状はありませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は自覚しづらい病気です。
ご自身やご家族に次のような症状がないかチェックしてみましょう。

寝ているとき 起きたとき 日中の症状
  • いびきをかく(特に大きく、途中で止まって再開するいびき)
  • 呼吸が止まる、または乱れる
  • 息苦しく感じる、寝苦しい
  • むせる
  • 寝汗をかく
  • 夜中に何度も目が覚める
  • トイレに行く回数が多い
  • 口が渇いている、ベトベトする
  • 熟睡感がない、すっきり起きられない
  • 頭が痛い、ズキズキする
  • 体が重い、疲労感がある
  • 強い眠気がある(会議中や運転中など)
  • だるさや倦怠感がある
  • 集中力が低下する、根気が続かない
  • いつも疲労感がある
  • 気分がすぐれない、沈んでいる

※表は左右にスクロールして確認することができます。

寝ているときの症状

寝ているときの症状

通常、睡眠中は体を休息させる副交感神経が優位に働きますが、無呼吸と呼吸再開の繰り返しによって脳が覚醒し、交感神経優位の状態になります。これにより眠りが浅くなり、夜間頻尿などの症状も現れやすくなります。

起きたときの症状

睡眠中の低酸素状態や二酸化炭素の排出不全、睡眠の質の低下によるストレスが、これらの症状を引き起こします。特に起床時の頭痛は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の特徴的な症状のひとつです。

日中の症状

居眠り運転しそうになったり、重要な場面で強い眠気に襲われたりする場合は特に注意が必要です。これらの症状はうつ病と似ているため、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と気づかれずに誤診されることもあります。

慢性的ないびきは要注意

睡眠時のいびきは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を見分ける重要な手がかりです。特に次のような「危ないいびき」の特徴がある場合は注意が必要です。

「危ないいびき」の特徴

  • 慢性的ないびきがある
  • いびきが朝までひっきりなしに続く
  • 仰向け以外の姿勢で寝るといびきが小さくなる
  • いびきの音が変化して呼吸が止まることがある

いびきをかく人がすべて睡眠時無呼吸症候群(SAS)というわけではありませんが、慢性的にいびきをかいている人は睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクが高く、予備軍である可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は自覚するのが非常に難しい

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は自覚するのが非常に難しい

睡眠時無呼吸症候群(SAS)による睡眠中の呼吸停止は、低酸素状態や自律神経の乱れを引き起こし、体の重要な機能を阻害します。これらの症状が放置されると、居眠り運転など社会的影響の大きい事故につながる可能性もあります。
いずれの症状も長期的・慢性的に見られる場合は、一度睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑って専門医に相談することをおすすめします。当院では、総合内科・循環器内科の専門医資格を持つ医師による睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査と生活に合わせた丁寧な治療をおこなっていますので、お気軽にご相談ください。

院長 平井 拓

執筆者

ひらい内科クリニック

院長平井 拓

経歴

  • 平成3年京都大学医学部附属病院 内科研修医
  • 平成4年三菱京都病院 心臓内科
  • 平成12年神戸市立西市民病院 循環器内科 副医長
  • 平成14年近畿大学医学部奈良病院 循環器内科 診療講師
  • 平成17年高の原中央病院 循環器科 部長
  • 平成26年名張市立病院 内科部長 兼 透析室長
  • 平成27年医療法人社団 医聖会 学研都市病院 循環器内科 部長
  • 現在医療法人社団 医聖会 学研都市病院 循環器内科 非常勤医師
  • 現在近畿大学奈良病院 循環器内科 非常勤講師

資格

  • 総合内科専門医
  • 循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本高血圧学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会

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